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2016
2016 11月
ここ数日は本当に寒くなってきました 和三盆ガール??のひとりに数えて頂けているお陰で、オランダ大使館のお茶会に参加する機会を与えて頂きました オランダのデザイナーと平戸の老舗の和菓子屋さんの作り出した和菓子や平戸の松浦藩に代々伝わっている百果之図を見ることができ、本当に刺激になりました 市原さんの素晴らしい木型からまたまた作りだされた小さな芸術作品のお菓子たちに、国境を越えて皆さん驚かれていました!! 秋の深まる中、刺激的な一日にもっともっと和菓子の勉強をしてゆきたいと思います。 私が憧れる和菓子は、千登三子さんが今日庵菓子暦に書かれているように、人間の自然体の中にあり、決して言挙げするようなはなばなしいものではなく、その機を得、その時を得て、心に素直にはいってくる菓子。 一口食べると季節を感じ、ほっとする菓子を目指したいなあと思います。 自分が和菓子をこれほど、勉強することになるとは思っていなかったので、自分自身が本当に驚いていますが、、、 茶道のお稽古菓子で使ってくださる皆様のためにも頑張ります